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Asia

音楽フェス「Lollapalooza」インド版、2026年はレイジラップが中心に。Playboi Carti率いるOpiumクルーが集結!

Ken Carson、Destroy Lonely、Homixide Crewらレイジラップの中心アーティストもラインナップされている。

LiFTED | Marcus Aurelius & Jun Fukunaga | 7 2月 2026


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近年、新たな音楽エンターテイメントの中心地として注目を集めているインド。2025年は11月22日〜23日の2日間にわたり、ヒップホップフェス「Rolling Loud India」がムンバイで初開催されたことが話題となった。

2015年にアメリカ・マイアミでスタートしたRolling Loudは、現在世界的な規模に拡大しており、アジアではこれまでにタイ・バンコクでも開催されている。

こうしたヒップホップフェスのアジア進出に呼応するように、世界的音楽フェスの老舗的ブランド「Lollapalooza」も2023年にインドへ進出。2026年1月24日〜25日には4回目となる「Lollapalooza India 2026」がムンバイのマハラクシュミ競馬場で開催される。

Lollapaloozaは、1991年にロックバンドJane's AddictionのPerry Farrellによって創設されたアメリカ・シカゴ発祥の音楽フェス。1997年の中止を経て2000年代に復活し、2005年以降は年次開催されている。さらに2011年より国外進出を開始し、シカゴの他にも世界各地で開催されるようになった。

インドでは初開催以来、過去3回の開催で、Imagine Dragons、Sting、Green Day、Shawn Mendesといった世界的アーティストと、DIVINE、AP Dhillon、Hanumankindらインドのトップアーティストが共演している。

4回目となる今回は初日のヘッドライナーにレイジラップの始祖的存在として知られるPlayboi Cartiを抜擢。彼の独特なボーカルスタイルは、アンチからは「もごもごしている」と言われ、ファンからは「深みがある」と評される。一方、ライブではハイエナジーなパフォーマンスを展開するほか、若い世代のヒップホップファンに向けて語りかけることに重点を置いていることでも知られる。

さらに初日日程では、Playboi Cartiが主宰するレーベル/コレクティブ「Opium」クルーのショーケースとして、Playboi Cartiの"弟子"からヘッドライナー級のアーティストへと成長したKen Carson、ライジングスターのDestroy Lonely、そしてアトランタのアンダーグラウンドでその名を轟かせているHomixide Crewら、現在のレイジラップを牽引する3組によるジョイント・ライブを行うなど、レイジラップを前面に押し出すことで、新たな世代のファンに向けた挑戦的なラインナップになっている。

また、ローカルからはパンジャブ地方出身(インド北西部からパキスタン北東部にまたがる地域)で、Sidhu Moose WallaやKaran Aujlaら同郷のラッパーにビートを提供してきた人気プロデューサーMXRCI、インドのヒップホップ界で旋風を巻き起こした数少ない女性アーティストの一人であり、感情豊かなストーリーテラーと評されるPhoらが出演する。

なお、ヒップホップ以外からは、LINKIN ParkやKehlaniといった実績を持つ大物アーティストが出演。また、日本からは藤井風も参加する。