Close X

Asia

Nujabes追悼イベントツアーが日韓6都市で開催。DJ KRUSHが全公演でトリビュートセット披露

Nujabesの叙情的で美しい音の調べをDJ KRUSHのプレイで楽しむ

LiFTED | LiFTED JAPAN 編集部 | 8 2月 2026


2010年2月26日に36歳の若さで急逝した稀代のプロデューサー、Nujabesを追悼するツアーイベント「A TRIBUTE TO NUJABES DJ Krush "Still Beats, Still Soul"」が開催される 。本ツアーは2月20日の東京・WALL&WALL公演を皮切りに、京都、大阪、長崎、福岡を巡り、Nujabesの命日である2月26日に韓国・ソウルのBOLEROにてファイナルを迎える。

大々的な宣伝活動を行わず、純粋な音源のリリースのみでリスナーから絶大な支持を獲得したNujabes 。彼は自身が主宰するインディペンデントレーベル「Hydeout Productions」を通じて、Shing02やUyama Hirotoなど優れたアーティストの作品を世に送り出してきた。また、2004年に放送されたアニメ『サムライチャンプルー』への楽曲提供は、彼の名と音楽性を世界中へ轟かせる決定的な契機となった。現在、世界中で絶大な人気を誇るサブジャンル「Lo-Fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)」のルーツ、あるいはゴッドファーザーとして、国境や世代を超えて今なお再評価と称賛の声が止まない 。


本ツアーの最大の見どころは、生前のNujabesと親交が深かったDJ KRUSHが全都市に出演し、スペシャルトリビュートセットを披露することだ。1992年にソロ活動を開始したDJ KRUSHは、日本で初めてターンテーブルを楽器として操るDJとして国内外で注目を集めた。30年以上にわたるキャリアの中で、イギリスのグラストンベリーやアメリカのコーチェラ、スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバル、スペインのソナーなど、200を超える世界最高峰の音楽フェスティバルに出演してきた実績を持つ。


アブストラクト・ヒップホップの先駆者としていち早く海外を開拓したDJ KRUSHと、独自の叙情的なビートで世界を魅了したNujabes。2人はアプローチこそ違えど、共に日本のインストゥルメンタル・ヒップホップを世界基準へと押し上げた偉大なアーティストとして知られる。また、Nujabes自身も生前、世界を舞台に高い評価を受けるDJ KRUSHを深く敬服していたという。

そんな日本が世界に誇るレジェンド・アーティストの魂が共鳴する特別なトリビュートセットは必聴だ。当日はDJ KRUSHのプレイを通して、Nujabesの叙情的で美しい音の調べをぜひ会場で体感してほしい。

【イベント情報】

A TRIBUTE TO NUJABES DJ Krush "Still Beats, Still Soul"

2/20(金)@東京 WALL&WALL

2/21(土)@京都 WORLD

2/22(日)@大阪 CIRCUS

2/23(月・祝)@長崎 BETA

2/24(火)@福岡 PEACE

2/26(木)@韓国ソウル BOLERO