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Scene Report

KM、AOTO、Bonbero、ONE OR EIGHTに熱狂! 「Red Bull Tokyo Drift 2026」レポート

約500台のカスタムカーなどが集結した会場では、トップドライバーによる圧巻のドリフトパフォーマンスなども披露された。

LiFTED | LiFTED JAPAN 編集部(Photo by Suguru Saito / Red Bull Content Pool) | 30 3月 2026


2026年3月21日、神奈川県の巨大物流倉庫「ESR横浜幸浦ディストリビューションセンター3」にて、レッドブルが主催する完全招待制のシークレット・ナイトパーティー「Red Bull Tokyo Drift 2026」が開催された。

当日は、ヴェイルサイドやリバティーウォークなど世界的に人気の高いJDM(Japanese Domestic Market)車両をはじめ、珠玉のカスタムカーやドリフトカー約500台が集結。赤と青紫のネオンカラーに染まる会場は、さながら映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』のようだった。

Photo by Maruo Kono / Red Bull Content Pool

本イベントのハイライトのひとつは、1階の特設コースで展開された圧巻のドリフトショーだ。唸りを上げるエンジンの咆哮と、耳をつんざくスキール音とともにマシンが飛び出してくると、そこからは息を呑む光景の連続となった。ドリフト界のレジェンドであるマッド・マイク・ウィデットや、フォーミュラドリフトUSAで史上最年少15歳での優勝を果たした注目の若手・箕輪大也らが、繰り広げるスリリングなドリフト走行は、モータースポーツの専門知識などなくても、理屈抜きで見応えがあった。

こうした衝撃的なパフォーマンスだけでなく、当日は、Visa Cash App Racing Bullsの日本GP限定スペシャルリバリーのF1マシンも世界初公開されるなど、カーカルチャーファンにとって見逃せない場面が連続した。

Photo by Jason Halayko / Red Bull Content Pool , Maruo Kono / Red Bull Content Pool, Joerg Mitter / Red Bull Content Pool

また、ストリートカルチャーとも密接に結びつくレッドブルらしいコンテンツとして、ドリフトの熱狂と現在のヒップホップシーンを交差させていた「LIVE MUSIC STAGE」も印象に残った。

このステージでは、レッドブルによるワンカット・マイクリレー企画「Red Bull RASEN」へのビート提供でも知られるプロデューサー/DJのKMが独自のグルーヴでフロアを掌握。ヒップホップを軸にジューク/フットワークからジャングルまで、多種多様なビートを縦横無尽にバウンスさせる怒涛のプレイで観客を魅了した。

そのDJセットの終盤には公開されたばかりの「Red Bull RASEN」最新エピソードに参加した気鋭のラッパーAOTOとBonberoが登場。画面越しにヘッズたちを唸らせた2人のタイトなフロウが目の前で再現されたことで、会場の熱気はピークへと達した。

Photo by Suguru Saito / Red Bull Content Pool

次にステージに登場したONE OR EIGHTは、このイベントのハイライトにふさわしいアンセム「TOKYO DRIFT」を披露。TERIYAKI BOYZ「Tokyo Drift (Fast & Furious)」を正式サンプリングしたこの楽曲では、重低音のビートに乗せ、アグレッシブなラップと一糸乱れぬシャープなダンスパフォーマンスが展開され、熱気に包まれる会場を一段と盛り上げた。

Photo by Suguru Saito / Red Bull Content Pool

SNSの断片的な映像だけでは決して伝わらない、五感を揺さぶる衝撃と会場を包み込む熱気。「Red Bull Tokyo Drift 2026」は、そんなムードに満ち溢れた唯一無二のナイトパーティーだった。日本が世界に誇るカルチャーとヒップホップが交差するこの”祭典”が再び開催されることに期待したい。