コロンビア出身のスーパースターであり、現代のラテンミュージックシーンを牽引するFeidが、全7曲入りの新作EP『EL GREEN PRINT: La Saga (Disc 1) — FEID VS FERXXO』をサプライズリリースした。アジアのヒップホップヘッズにとって本作における最大の衝撃は、日本人ラッパー千葉雄喜との国際的コラボレーション楽曲「Medellín Takai」が収録されていることだろう。昨年の『SUMMER SONIC』BEACH STAGEでの大歓声に包まれたサプライズ共演から半年。南米とアジアのストリートカルチャーが交差し、ついに待望の楽曲として結実した。
このコラボレーションのスケールの大きさは、現在の音楽市場におけるラテンミュージックの圧倒的な熱量を知ればさらに際立つ。先日公開された「IFPI Global Music Report 2026」によれば、ラテンアメリカ市場は17.1%という世界トップクラスの成長率を記録。さらに、Bad Bunnyによるスーパーボウルでの歴史的パフォーマンスや、3月7日に千葉JPFドーム(TIPSTAR DOME CHIBA)で開催されたSpotify主催の招待制ライブ『Billions Club Live』での熱狂的なアジア初公演など、ここ日本国内においてもラテン・ムーブメントへの注目度はかつてない高まりを見せている。
その世界的ムーブメントの最前線に立つ1人がFeidだ。コロンビアのメデジンで生まれ育った彼は、J BalvinやChristina Aguileraの楽曲を手掛ける裏方としてキャリアを築いた後、アーティストとしてブレイク。エレクトロニックなアプローチを取り入れた「Nieve」や、Remaと共演したトロピカル・アフロビーツ「BUBALU」など、ジャンルレスな適応力で圧倒的なプロップスを獲得してきた。今回の新作『FEID VS FERXXO』は、リラックスしたノスタルジックな初期の姿(Ferxxo)と、現在のラテンシーンを牽引する姿(Feid)という、彼自身の内なる二面性を描き出した挑戦的な作品となっている。
本作のリリースを受け、千葉雄喜も自身のInstagramを更新。Feidとの貴重なツーショット写真と共に「feid Let's gooooooo!! 🇨🇴🇯🇵💚」と熱いコメントをポストしている。
レゲトンムーブメントの最前線とアジアのヒップホップがダイレクトにリンクしたこの「Medellín Takai」が、今後のグローバルシーンにどのような化学反応をもたらすのか。両者の動きからますます目が離せない。
千葉雄喜とFeidの「Medellín Takai」を以下でチェックしてほしい。





