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Asia

MILLIを擁するタイのガールユニット・DREAMGALSが新曲「KARMA」リリース!

Flower.far、GALCHANIEとのユニット復活を告げる新曲はインド風のビートが特徴。

LiFTED | Marcus Aurelius & Jun Fukunaga | 15 4月 2026


先月、HEAD IN THE CLOUDS Tokyoで来日したばかりのタイ人ラッパーMILLIが、Flower.farとGALCHANIEとともにガールズユニット・DREAMGALSとしての活動を2年ぶりに再開した。

2024年、DREAMGALSのデビューシングル「SORRY」はYouTubeで4700万回再生を達成するほどの大ヒットとなった。しかし、当時3人それぞれがソロ活動を抱えていたため、グループとしての活動は一旦休止に。そのため続編を出すまでに時間がかかったが、今回3人はDREAMGALSとして新曲「KARMA」をリリースした。

ここでMILLI以外の2人のメンバーにも触れておきたい。Flower.farはタイ南部ハジャイ出身のR&Bシンガーソングライター。NMEの「2023年注目アーティスト100人」に選出されるなど国際的な評価も高い。


一方、GALCHANIEは、バンコクを拠点とするR&Bシンガーで、ヒット曲「Succubus」がTikTokでバイラルとなり急速に頭角を現した新世代のアーティストだ。2人ともMILLIと同じタイのレコードレーベル「YUPP! Entertainment」に所属している。

再び集結した3人によるDREAMGALSは、現代の女性の声を代弁する、3つの個性が一体となった存在だ。恐れを知らず、謝罪もしない。女性に課せられたあらゆる境界を打ち破る覚悟がある。彼女たちが「KARMA」で歌うのは、遅れてやってくる正義だ。潮目が変わるのをただ待つのではなく、自ら行動を起こすときが来たと彼女たちは訴える。

そんな「KARMA」のサウンドは、T-Pop、R&B、アジアンヒップホップのアティテュードをひとつに束ねたもの。YUPP!の作品を数多く手がけるタイ人プロデューサー・MAYOJAMESがインド風のビートを制作し、その上で彼女たちがリベンジを果たしている。また、3人は本曲について、次のように語っている。

「『KARMA』では、私たちはそれに値する者を罰することで報復の代行者として機能しています。だから、悪いことをしてきたなら、覚悟しておいたほうがいい!」

DREAMGALSの「KARMA」は以下でチェックしてほしい。



なお、LiFTEDではHEAD IN THE CLOUDS Tokyo来日に合わせて実施したMILLIへのインタビューを近日公開予定。最新アルバム『HEAVYWEIGHT』の制作秘話から、Awich・新しい学校のリーダーズらとのコラボ、タイのヒップホップシーンの現状などを語ってもらった。そちらもお楽しみに。