『ゴールデンカムイ』は、過去10年以上にわたって日本のカルチャーを牽引してきた作品だ。2014年に連載を開始したこの漫画作品は、全31巻で2022年に完結。その後、ヒットアニメシリーズとして映像化され、現在第5シーズン(最終シーズン)を迎えている。そんな人気タイトルが描いてきた壮大な物語を締めくくるにあたり、Awichは『ゴールデンカムイ』第4期のオープニングテーマ「NEVER SAY GOODBYE feat. Mummy-D」を担当した、多国籍音楽集団ALIとタッグを結成。遺産、生存、そしてアイデンティティを根底に据えた物語のオープニングテーマとして、「黄金の彼方 (Golden Horizon)」を制作した。
堀田英仁監督による同曲のMVは、北海道の凍てついた大地を舞台にシネマティックなスケールで展開される。宝石で飾られたドーベルマンを引き連れるAwichや、ギリシャ神話に登場する神・シーシュポスを彷彿とさせる黄金の岩を担ぎ上げるシーンなどが含まれた迫力ある映像は圧倒的だ。さらに火、雨、氷、そしてひまわりが交錯するなか、両アーティストが感情と苦闘、そして新たな命が宿るさまを体現するかのような場面が展開される。
なお、Awichは「黄金の彼方 (Golden Horizon)」について、「ゴールデンカムイに描かれる命の連鎖、祈りや裏切り、絆と決意。その物語をALIと共に歌にできたことを誇りに思います。アイヌは沖縄とも似ているなと感じていて、大地と共に生き、時に抑圧されながらも文化を守ってきた魂の共鳴を感じながら、『黄金の彼方』を作りました」とコメント。その言葉から
このコラボ曲が持つ単なる美学を超えた深い意味が伝わってくる。
AwichとALIの「黄金の彼方 (Golden Horizon)」は以下でチェックしてほしい。







